
【レトロゲーム秘宝館-別館-】「ドンキーコング」
「ドンキーコング」任天堂 1983年7月15日発売
記念すべきドンキーコングシリーズの初作品。そして、任天堂を代表するヒーロー、マリオのデビュー作。しかし、正確にはこの時点ではマリオに名前は無いと言われている。
マリオを操り、ドンキーコングにさらわれた恋人レディーを救出するのが目的の良作アクションゲーム。
今でこそ当たり前となっているアクションというジャンルにおける「ジャンプ操作を取り入れたゲームデザイン」を構築した初めてのゲームと言われている。
企画段階での原案は「ポパイのビア樽攻撃ゲーム」だったと言われているが、版権の問題上キャラクター変更を余儀なくされたが、後のことを考えると大正解であったと言える。
ちなみに、本作の敵役であるドンキーコングは、94年発売の『スーパードンキーコング』以降はドンキーコングとしての活躍は2代目に譲り、老いた姿である「クランキーコング」として登場し2代目ドンキーコングやその仲間達を助けるキャラクターとなった。
マリオはその後のシリーズにもマリオとして登場しているのに対して、ひどい差である。
コメント
実にシンプルなプレイ感。にもかかわらずやりだすといつの間にやら熱中してしまっている。
転がってくるタルが直前で進行方向を変えたりするのでヒヤヒヤしたもんです。
本作でのマリオの恋人レディちゃんは、その後「ポリーン」という名前になって再登場。
しかし肩書きは「マリオの友達」になっていたという…
レビュー
レディちゃんが金髪だった頃の名作ということでセクシー度★3。
オススメ度 | ★★★★★ |
メジャー度 | ★★★★★ |
難易度 | ★★★★★ |
セクシー度 | ★★★★★ |
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ドンキーコングのイメージイラスト追加しました。
敵がジャンプしてくる中、行くタイミングをはずし、しばらくその場にとどまってたのを思い出した。
ドンキーにはもっと今後も活躍して欲しいですね。